dimanche, mai 28, 2006

友よ、ありがとう。


昼下がりに気温があがった頃、Kuniさんと一緒に後楽園ラクーアまでサイクリング♪
ヴィレバンで本を2冊購入(※これについては、後日)とウィンドウショッピングと、ユニクロショッピング・・また、ブルーベリーの苗を一つ購入。成城石井で普段買わなそうな面々を手に入れる。夕方はまだ半袖では寒いね。でも自転車は、好きだからこの季節になると大活躍。帰ってから、Kuniさんがポルチーニ茸クリームソースパスタを作ってくれた。ごちそうさま、っとメールなどのチェックと机が欲しいからヤフオクで狙っていた落札時間が迫っているので、慌ててMacの前に・・すると、Gmailのボックスに新着メールが。
開いたら、なんと高校時代の友人からだった。ブログを始めてから約1週間。なのに、検索でヒットしたのでメールを送ってくれたのだと書いてあった。そのことにはとてつもなく嬉しかった。しかし、読み進めると・・悲しいお知らせだった。同じ級友だった友人の死のお知らせ・・そんな。。二重に驚いた。(もはや、ヤフオクどころではない!)いや、このメールがタイからの友人でありがたいメールであることは間違えないのに「悪質ないたずらメール」であって欲しいと、反面思ったくらいだ。
その後、別の友人から携帯にメール。それは、夢でもいたずらメールでもないことを示す。しかし、一体どうして、なにが、どうなったのか、とか、自分の身体が何処か浮く。かおちゃん、ヒーコ、ウソだよね?・・・いや、本当だ、大人として受け入れること?! 会いたかったよ、生きている時間に。いつか彼女のことを思い出したこともあった。けれど、東京に住んでからは、自分のことに精一杯過ぎた。慌ただしく日々は過ぎ、今も以前の俳優時代もあまり変わらない。時間の使い方が下手なのかもしれない。けれど,心の中では、会おうと思えばすぐにどこかで会えるような、いつでも誰にでも会えるような気がしている自分に苛立つ。ああ、そんなわけではないのだ。いつ、どこで、会えるか、生きていてもわからないのに、死んでしまったら二度と会えないじゃないか。気づいくべきなのに、そんなこと知っていることなのに。。(ブログから連絡をくれたかおちゃんにも、ヒーコにも早く会いたい!)

私は次の真夏の誕生日に一冊の詩集を出版する予定だ。
そのタイトルは「ア・ビアント(A bientot) じゃ、またね。」それは、再び会うための少し先の未来への約束というコンセプトで纏めた一冊になる。詩には、自然の中、普段の生活の中で出会った人たちと場所と時間を切り取ったスナップ写真のようなものだが、そこに想いを少しずつのせている。誰もが想像できるようなシーンかもしれない。

聞いたら、誕生日の5月20日を目前に、逝ってしまった彼女に、私のできる精一杯の気持ちを、それくらいしかできないから言葉で贈りたい。

星と星であるなら、宇宙で
いつか、あえるかもしれないね。
空と海が何処かで繋がっているなら、
めぐりあわせの奇跡を願って
少しの間のお別れを
ありがとう、チックン!=Merci Chiharu!
ア・ビアント(また、会おう)!=A bientot !  Rie

2 commentaires:

Anonyme a dit…

こんばんは^^

ラクーア、私も時々買い物しに行きます。
1階のスーパーは、何故か外国の人が多い。。

しばらく連絡していない友達をふと思い出しました。
「また、今度・・・」
と、つい後回しにしてしまって。
でも、時間は、案外限られているのでしょうか。。

きっと、永遠の別れなんて存在しない、と思いたいです。
心は無形だけど存在しているし。
気持ちも、絶対伝わっていると思います。


誕生日は真夏なんですね。
イメージにぴったり☆

詩集、楽しみです。

Unknown a dit…

わんさん。
初書き込みありがとう。

ねーきっとそうだよね。。
命って儚いものだと実感しました。
けれど、残された人間は何かをその人から何かの形で得ているのでしょうね。その与えてくれた種を一緒に育てるつもりでがんばります。
身体には気をつけながら・・・

amiさん。
え、ラクーア今度一緒に行こうか?!
自転車で?一階(成城石井)は多分外国にしか売ってないものが置いてあるからじゃないかなー。高いけどねー。

そうだよね、今私も日々の仕事に追われたりして近所のお友達にさえ会う事が少ない・・それをとても反省しました。永遠か。心には形がないんだよね。だからきっと彼女の心は残っているんだね。気持ちよ届け〜!って叫びたいね。そしていつか会えると信じてる。

そうなんです。
お二人とも時間があったらぜひ、出版記念パーティに来てください!