
冬を越し、やっと咲いたハイビスカス。
1つ目にしては、かなり大輪の花です。
そこで・・詩集から詩を1つ。
「きみと、宇宙から落とされたぼくと、
そして星条旗」
出会ったとき きみは
歯を磨いていた 口を右に歪ませて
庭で ガーデニング
春になるから 古い根をきって
夏に咲く ハイビスカスの
ベッドをつくっている
仕上げに 水を撒く
「あっ ホースがない」
(中略)
『LOVE and PEACE』
その日から きみのサインの横には
ラブ と ピース の間に
十字架の文字が
書かれるようになった
——— 詩集「ア・ビアント じゃ、またね。」より
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