起きてしまった。
明日、いや今日、大切な審査があるのに。
しかも夕刻には久々の「ゆき&みえ&あすか」とのお食事会。
そして
24:30@NHK:POPJAMを見届ける予定なのに(ウチのビデオ御愁傷様です)。
理由は腕と頸椎の痛み。
長い文は打ち込めないけど、こんな時間に変な夢まで見てしまったので日記をあげています。
いやー「神経痛」って言われた時はぶっ飛びました。イメージだとどうしても年齢がぐっと高い人がなるものだと。
でも治るとは、思います。今は右の腕にテープなどで補強。
ボールペンで字がうまく書けません。へろへろになってしまいます。字が笑ってしまう。
まだましなキーボードもナカナカ思うように動きません。特に右薬指と小指。こんなときにもこの二本の指は、微妙に動いていたんですね。
このところ、整骨院に行くのが日課です。
少し前まで首が右に曲がらなかった。それはちょっと良くなった気がします。三叉神経の痛みも減ったし。。
先生は「頸椎ヘルニア」かも知れないなんて脅します。ひえー。。あれ?ヘルニアって、腰だけじゃなかったの?!
整骨院では、友人が待合室にいました。びっくり。彼女も長いこと腰痛に悩んでいるらしかったので少し前に紹介してありました。
互いに仕事が忙しいのに、こんなところで出くわすとは。。
頸椎ヘルニアとは、事故にあった事がある人や強い衝撃を受けた人がなりやすいらしいのですが、TVCMなんかでやっている《イタタタタ〜》というポーズに稲妻のアニメや画面が白くなるような絵を思い出します。ほんとうに、ほんとうにあの稲妻のような激痛が走ります。激痛で寝付きが(益々)悪いです。そしてタイピングがうまくいきません。これ、字だともっと深刻です。
せっかく編集をするというのに、ここで身体の障害を訴えては仕事がはかどらん。何よりも、このタイミングでこんな痛みは経験したくはなかった。
しかしおかげさまで、いろんな事がわかりました。何でも「きき手」でやっていたんだなぁとか。身体のどの部分も大事な役割をもっているんだなぁとか。どこかが不自由な方がいらしたら、出来る限りお手伝いしようとか。父母のコトを大切にしようだとか。(苦笑)
そういえば昔、祖母が膝が痛んでトイレに行くときに冗談なのか本気なのか「りえちゃん、かわりに行って来てくれ〜」なんて言ってたな。どうしてるだろ。
こんな時間に、痛みで目が覚めたので覚え書きとして記します。
数時間前、NEWS23 で筑紫哲也が「戦争」という文字をテロップに書いて話していた台詞をふと思い出しました。
「人間というものはそれほど利口に出来ていない。経験をしたにも関わらず同じ事を繰り返してしまうことが多々ある。だから愚かな戦争を繰り返す歴史がある。直接的に経験していないとなると、もっと愚かな事が起こってしまう可能性がある。云々」と、我が国の若い総理に対しての不安を淡々と語っていた。
「喉元過ぎればナントやら」、人間の曖昧な記憶。忘れてまた、無謀な事を繰り返す動物でもあるのだ。
大雨の音と湿気に、神経を痛め敏感になっている身体に、鈍い考えが横切る朝方。