「陽が燦々と降り注ぐ場所に“宝”はない」
そう、言い切るよ。
やりたいことや見たいものはその辺には落ちてなくて、
探すことが、それを見つけることが、とても楽しいと思うんだよ。
しかし日陰にばかり居て、そこを穿り返すだけでは、
根っこしか見つからないのだとも同時に思う。
陽と陰の間を彷徨いながら、自らが新しい輝きを放つもの。
そのひらひらとした葉っぱが踊る姿が見たい。
今回の企画は、少し「オタク」を意識したところにはじまった。
それぞれの方々をご存知ではあるでしょう。
でも、彼らが華々しいスポットライトのなかではない、
深くはない夜の帳が降りはじめたころに、どんな姿を見せてくれるのか。
誰かの部屋に招かれたみたいな、あのリエゾンの空気のなかで、
繰り広げる空間をひっそりと楽しみましょうよ。
今回のゲスト陣もまた素敵な方々です。
一人ひとりの活動方面は違いますが、知る人にはとても知られている存在感のある方々です。
そしてみなさんの持つ色気が異質なものであるから、いまから胸が膨らみます。
マイノリティこそ、キャッチする価値がある。
“彼ら”は、ひっそりとそれを知っている。
その掌が「ニクイね!」と、わたしは密やかにガッツポーズする。
←ぬくみりゑ
← 青木研治
← 尾林 星
砂猫企画3月9日(土)
【ZOZO-ism】
@渋谷カフェ・リエゾン
時間:18:30(open18:00)
料金:2000円(1500+1D)
D J :低い跳び箱ならとべる
出演: ぬくみりゑ(詩人)
尾林星(ギター弾き語り)
from「ファンタスタス」「ホセ&トンチャイ」
青木研治(詩人)
後藤理絵(詩人/主催)
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