vendredi, octobre 17, 2008

SAYONARA/トウキョウデイズ


「ラ・マレア横浜 ペンソッティ演出の路上展開パフォーマンス at 中区吉田町」の様子


3週間ほど前から、家にアルゼンチン人がいる。
アムステルダムの住人で、日本に留学(?)中。


縁ってふしぎなのね。

アムステルダムのダンスフェスティバルでダーの公演を見に来ていたらしい。
その2ヶ月後に再会。うちに住んでいる。
お茶の水女子大はここから自転車で15分。彼はそこに通う。
そして今日が本番の日。
パブロ・フォンデヴィラ/New Dance Creation 'Japon' お茶の水女子大学モダンダンス部とのコラボレーション

明日は、アーキタンツの講師。
パブロ フォンテヴィラ/コンテンポラリーダンス

この3週間はほんとうに愉しかった。
そして学ぶことが多かったように思う。
例えば、彼は典型的なラテン人。(差別抜きの話だが、私はラテン系の人の方が気が楽だ♪)
家族をとても大切にする。

今まで、インド人、ドイツ(スウェーデン在住)人、などがステイしたことがあったけど、一番楽だった。
以前は面識のある人だったけど、今回は会ったことの無い人。フランス語も、英語も中途半端すぎる私にとって、最初から知らない人は大変だった。
けれど、コミュニケーションってことばじゃないんだよね。何とかなるもんだ。。。
フランス語も少し彼は知っていたし。

神楽坂を案内したり、一緒にお料理(アルゼンチン料理とか)したり、十二社温泉行った帰りに土方専門店に行ってニッカボッカを買うのにつきあったり、横浜にパフォーマンス観に行った帰りにプリクラをみんなで撮ったり、流鏑馬を観に行ったり、DVDを観たり、初カラオケにみんなで行ったり、タンゴの話をしたり、スペイン語と日本語の話をしたり、髪を切ってあげたり。。。たくさんの思い出ができた(明日は初メイドカフェの予定)。




いつまにか、すっかり「弟」のように居座った彼が、明後日には離れるとなると少し寂しい。
いつもシャイなロイもすっかり慣れていたのに。