mercredi, février 25, 2009

ネーティ・ロタ

1月からこれをほぼ毎日やっています。最初はなんとなく面倒だったし、習慣になるまでの間は鼻の穴から鼻の穴へ左右を通すときに声を出さないと出来なかったのですが、今は違います。
教えてくれた先生が「口から出るようになるともっと気持ちいいですよ」と。。。で、二回目から出るようになって、今では難なく毎日出ます。
これ、なんでも「チャクラ」に関係しているみたいです。
身体の中にある(例えば、第三の目といわれるチャクラとか)全てのチャクラはヨガで開くことができるけれど、鼻の奥にあるチャクラというのは普通のヨガでは刺激も出来ないし開くなんて出来ないってことで、このネーティ・ロタがあるとかないとか。
詳しいことは、よくわかりませんがヨガの方法論に基づいているらしいです。
これが出来るようになってから、鼻が詰まらなくなった気がするし、花粉が飛んでいても鼻の通りが良くなったような気がします。実は私は鼻は良くない方だし、季節の変わり目にはいつもぐずぐずしています。ダストアレルギーでもありますし。。。
しかし、今年はなかなか快調ですな。
まだまだ続けて経過をみてみようと思います。

☆ベトナム郊外の市場の近くにあるサトウキビジュースをしぼっているひと。
 ジュースはビニール袋にストローが刺してあった。ベトナムでおいしいジュースはこれとドリアンジュースだったな(懐)

dimanche, février 22, 2009

にゃんにゃにゃーん(2/22)



最近のうちの猫さん。基本的に丈夫なんですが、ちょっと鼻水とくしゃみが多くなってきました。花粉症?猫アレルギー?さすがに17歳ともなると、仕方ないのかなと思いつつ、ウチの子だけは違うと思いたい。
しばらく前まで軽々と上れた場所に、去年の半から上れなくなってしまった。
先日、ダーがインドから帰って来て、早速心配したのが猫のロイのこと。
元気が無いということで、今日は近所の獣医さんのところに行ったんですが、ちょうど閉まったところで、また来週に健康診断に連れていく予定です。寒いのに、引っ張りだされたロイは、帰り道に怒っていました。
雑種なんだけどほんとは「ロイク・ロイ・デュシャン」という名前が(一応)ついていますが、実はこれ、好きなアーティストの名前と毛並みの色から付けられています。
長いこと一緒にいて、私の具合が悪いときは彼も具合が悪くなったりして、ほんとに不思議な縁で巡り会った猫。とても大切な家族です。
その後、夜にはインドカレー。ダーのカレーはほんとおいしくて、友達うちではかなりの評判です。今日は夜、仕事帰りのKayoも来て夕食。ロイも機嫌を取り戻しました。
それにしても、いつもだけど、今日のチキンバターカレーは格別で、ほんとうにほんとうおにおいしかったです♪
私は、サフランライス(シナモン&ブラックカルダモン入り)を担当。いや、カレーはかないませんからね。。。

☆これがチキンバターカレー。インドのスパイスをすり潰して作っていた力作です。

☆そして食べ方の見本はこれ!インドではこれが基本ですね♪

vendredi, février 20, 2009

「らしさ」の季節

去年はなんだかずっと霞の中を歩いていたような気がしていて、特に冬って得意ではなくてあまり行動しないはずだったのに、無茶に行動してみたり、とか。なんか調子の掴めない感じでした。
最近になって、やっと感覚がつかめてきたような気がしてる。
季節のせいもあるだろうけど、やっぱり仕事が好きなんだな。
原稿を見て、どんな“料理”をしたらおいしい本ができあがるのか。。。
そんなことを考えているのがとても好き。

びっくりな話ですが、前の会社の同僚を初日に発見!
二度の出会いってあるんだなー♪
今月からスタートして、この三週間は本のことを考えるしあわせな時間。そして続く。。。


自分を取り戻したこと。ほっとしてるところ。
まぁ、出版業界という世界を考えると、活字離れが進んでいる世の中、厳しいものではありますが、必要とされるのはとてもうれしいことです。
無理せず、またやっていこう♪
(創作もね♪)

☆2008.8 ベトナムで泊まったホテルの朝食。
この中身は肉味噌とピーナッツ添えの(細長の)ご飯。細長いご飯だから日本流に「むすぶ」ことは出来ない! しかし見た目というかこのパフォーマンスはシンプルでおいしくて二十丸でござんした♪(めざすはこの「料理」だな。)

mardi, février 17, 2009

そしてKaeraな日々。



5周年だそうで。
おめでとう。

ずーっと洋モノのロックにはまっていたのにおよそ半年前くらいからこのヒトの曲ばかり聞いてしまう。
Jポップにハマるなんて久しぶり。

かわいくてかわいくて。。。。クセになる。
本当に久しぶりに「女の子」にぞっこんだ。

あるコマーシャルでは女の子が大人になったというシーンで登場するのが彼女だけど「大人の女」という役がまた中途半端でとってもかわいい!
「かわいい」って言葉しか言ってないな。

また、歩きながら聞いて歩こう♪
ちなみに、彼女の名前は「木村=カエラ=りえ」! いぇい同じ名前♪

lundi, février 16, 2009

回転する言葉:33 1/3r.p.m.

サン・ヴァランタンの夜。
Kayoが回していた曲たちは懐かしのナンバー。
元同僚の懐かしい顔と、それより巻き戻される思い出と共に、薄暗い店内の空中に拡がる。

重いLPのバッグが駅のロッカーからお店まで、か細い腕で運び出されてかけてくれた曲は、おそらく私が行くことを予測しての選曲でもあっただろう。幸せ+LOVEの時間。

愛はココにも、いろんなところにあるんだなー。
LOVEを物語る歌詞は、嫌味無く自然に長いこと生きている。詩を書いた人から、曲を書いた人から、たくさんの人に届けられるプレゼント。

ここに辿り着く前に、Yukoと映画試写に行って、そのあと原宿のKayoの友達のMA-koのお店でばったり私の古い友人にも会い、繋がっていることに驚きながら向かった下北沢。

日をまたがって、一緒にいた時間。昼にチキンと野菜のスープがかわいい食器にセットされて出てきた後、私はまたこたつに寝転んでゆうべの続きの曲でまどろむ。そうしている午後にまた、懐かしい人が部屋に入ってきた。
Kayoは入浴中。私は電話中。彼女は慣れた様子で部屋に入ってくる。それぞれが、まるでココを待ち合わせ場所にしていたようにリラックスした合流。もう、ゆるゆるした時間をずっと味わっている感覚。

今日は、久しぶりに日本に帰ってきたダーに会った。インドはどうだったか?目覚ましく変わりゆく都市の話。私の好きなインドの友人の話。もっともっと話すつもりだったが、帰ってほっとしている様子だったので、日本の家庭の「洋食」を食べるのも駆け足だったり、久しぶりの「お風呂」が気持ちよかったりでゆったりしてるダーにあまり多くのことを聞かずにいた。(Kayoおすすめの洋菓子屋さんの)生チョコレートを紅茶と一緒につまんで、またリラックス。

昨日と今日の、Kayoの回していたターンテーブルの黒いアナログ盤の心地良さを、ずーっと思い出していた。


samedi, février 14, 2009

信頼のハート

こんなタイトル、'70のどっかの金融関係のコピーみたいだけど、このごろとても思うこと。
人と人との繋がりは「信頼」で出来ている・・・って。

心底心を許せなくて、どれだけ普段いい加減なことをしていても、ある一点で信頼が大きな仕事を成し遂げると思う。
その後に「信頼」が生まれて。その回数が重なって行くとやがて「かけがえのないもの」に変わる。
昔の仕事の世界の中で、人と人が駆け引きで関係を成り立たせているような錯覚を起こしたことがある。
諦めて、自分自身もいつの間にかそこでそうなろうと努力した。
けれど利害で関係を推し量るのはとても寂しいものだ。味気なく喉元に落とされていく観賞のない食事。身に栄養を与えることも無く排泄されていくような感覚だ。

ある時期に感じたあの感覚を忘れない。
うっかりと自分の心に「信頼」を忘れそうだった頃。
野望や目の前の仕事に足を救われてしまいそうだった。深みにハマらずにいられたのは父の一言だった。あの言葉も耳に残っている。小さい時の“かわいらしく素直な私”をやさしく語ってくれた。
今、目の前にある信頼はとてもとても大切にしたいと思っている。

そうは言っても、1つ前の日記に書いた通り、歩きながら何かをすることについては躓きが多くて“忘れて”ぼーっと歩いてしまうことがあるんだよね。だから何かと「は?」と思われることもあると思う。私を良く知っていてくれる友人は「あーぁ、またやったのね」って思って許してくれるだろうけど、大抵はそうはいかないものだ。
でも、それこそが「信頼」なんだね。
やさしい友人たちにいつも感謝しています。

愛してますっ!
はーーぴぃばれんたいんっ!

vendredi, février 06, 2009

歩きながら考える

いつもいつも自分に不器用さを感じる。
例えば、歩きながら考えると、歩き慣れたところなのに途中で「するべきこと」を忘れる。
あれほど郵便局に寄らなきゃっておもっていたのに、家を出て別の考えにとらわれると忘れてしまう。

歩きながら考えること。
考えながらも歩くこと。
これは私の生き方にも通じるような気がする。

比較的、昔よりはマシになったような、けれど未だに同じことをしているような。。。
どうしたらもっと上手にこなせる日がくるのだろうか。

信じたくて仲良くしたいと思った人から否定めいた言葉を言われたショックで、一瞬立ち止まって、考えることも歩くこともちょっと難しくなってしまった。
そういうことって、すっかり大人になっていたはずだったのに、案外ウマくこなせないんだなって感じた。

でもそれでも私はやっぱり生きてるし、その世界から離れようなんて思ってはいない。
誰もが同じ職業でなくても、同じものを好きでなくても、面白いじゃないかって思える。

時には、抵抗しながら、歩きながら考える。
時には、向かいから来る車を避けながら、歩きながら、また考える。

明日も、元気で仕事は楽しい、はず!


☆2008/08 ベトナムの市場で見た光景