samedi, septembre 08, 2007

【緊急告知】プルシャルタ/インド(アタカラリ)



横浜赤レンガ倉庫ホールにて、昼と夜やります。

家人が、ここ数年、ヴェネチアだの、モナコだの、フランクフルトだの、アムステルダムだの・・・
ヨーロッパの主要都市を回った作品「プルシャルタ」が初めて日本で公演することが決定しました。

わたしは、ヴェネチアとインドで見せてもらいましたが、自信をもっておすすめします♪

インドの若いダンサーたちも今回日本に初めて来るようです。がんばっています。
その都度、パワーを増し、土地柄にあわせて試みも変えているようです。

日本初公演「プルシャルタ」です。
公演情報
ジャヤシャンドランによるワークショップ情報

世界で注目を浴びるジャヤチャンドラン・パラジー(振付家)率いるダンスカンパニーAttakkalari center for movement arts -アタカラリ-と、のメインダンサーたちのダンスパフォーマンス。

松尾邦彦(ディレクター/メディアアーティスト)のデジタル技術を駆使したインタラクティブな映像と、
松本充明(音楽家)のライブエレクトロニクス音楽、
濱中直樹(建築家)による白色LEDを使用したオリジナル照明装置。
といった、いわば“マルチメディア・パフォーマンス”作品です。

インドと日本の友好のためにも、また伝統だけではなく新しいものへの挑戦を垣間見る愉しさとしても、
ぜひ一度、体験してみてください。(限定、一日しかないんだけどね)



■■日本初公演「プルシャルタ」とは—■■
 プルシャルタ(Purushartha)とは、ヒンズー哲学の重要な4つの概念であるダルマ (Dharma)、アルタ(Artha)、カルマ(Karma)、モクシャ(Moksha)を総称する。

 2005年、ジャヤチャンドラン・バラジー氏(振付家)と松尾邦彦氏(メディアアーティスト)との構想にはじまったコラボレーション・パフォーマンス「プルシャルタ」は、同11月、ノッティンガムでプロトタイプ(試作品)を公開した。
 その後の約2年間、ヨーロッパ諸国の主要都市であるヴェネチア、ボローニャ、フランクフルト、ミュンヘン、ボン、デュッセルドルフ、ルブリン、モナコ、アムステルダムそしてインドはバガロール(順不同)などのフェスティバルに参加公演し、ヨーロッパだけではなく、世界各国の演出家、評論家に注目されつづけ好評を博した。
 「マルチ・メディア・ダンス・パフォーマンス」と呼べるこの作品は、各都市を飛び回っている間に形を少しずつ整え、都度洗練されている。

 2007年、インドと日本の友好年の折り返し地点である9月。
ヨーロッパで注目されたこの「プルシャルタ」は3年目にしてようやく初めての日本公演となる。

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 日時:2007年9月24日(月・祝)
     昼の部/14:30開場 15:00開演
     夜の部/17:30開場 18:00開演

  会場:横浜赤レンガ倉庫
    http://www.dance-media.com/purushartha2007

  ディレクション:松尾邦彦 / ジャヤチャンドラン・パラジー
  振付:ジャヤチャンドラン・パラジー
  音楽/映像:松尾邦彦
  ステージデザイン/照明デザイン:濱中直樹
  演奏/映像:松本充明
  照明:トーマス・ドッツラー
  ダンス:DEEPAK / RAKESH BABU / HEMA BHARATHI
DILSAGAR / MIRRA / SHOBHITHA YELURI
  SATYAJIT RAVINDRANATH / HEMA SUNDARI
  JAYACHANDRAN PALAZHY
       アタカラリ(Attakkalari Centre for Movement Arts)       
        http://www.attakkalari.org/

  主催:Dance and Media Japan
     Indian Council for Cultural Relations
     インド大使館
     CMprocess

===== ===== ===== ===== =====

■パラジー氏と松尾氏
 2004年1月、松尾氏の話によると「インドからお呼びがかかった」と少々冗談めいて語るのだが、実際はさらに以前からの知人で、インドのバンガロールに拠点を置くアタカラリ(Attakkalari Centre for Movement Arts)というダンスカンパニーを率いて各国で活動する振付家パラジー氏より、突然の連絡を受けたことからプロジェクトがはじまったという。
 パラジー氏は、カラリパヤット、バラタナティヤムをインドでマスターしたのち、ロンドンで西洋のダンスをも学んでいるカリスマ的存在である。
 一方、松尾氏はもともとnest(主催:石山雄三氏)にて、身体の動きを研究しCMprocessというオリジナル・システムを自ら築いた。自らもダンサーとして活躍しつつ、その頃から舞台演出分野である映像、また音楽にも積極的に取り組むなど、舞台を中心に世界で活動して来た数少ない日本人のメディア・アーティストである。
 彼らはそれぞれ違った背景を持ちながら、身体を置く3次元の限界に挑戦すべく、全く別の角度から、全く別の文化や歴史からある地点で合流し「プルシャルタ」を形成するに至ったと言える。
 この作品では、テクノロジー上の新たな哲学と、最もシンプルでアナログな身体の動きとを交差させ、歴史や文化に対しても敬意を払いながら互いの能力が融合を導いている。


■松尾氏&パラジー氏による具体的活動
 2005年、バラタナティヤムのマスター達のインタビューとデモンストレーションを100時間撮影し、デジタルアーカイブをDVDにまとめ  るプロジェクトに参加。(9月現在はDVD未発売。近日発売予定。)
 アイデアや資料を幾度となくメール(インド⇔日本)でやりとりしながら、濱中直樹氏(建築家)と 2005年10月にバンガロールへ渡印。 
 約二週間にわたり、インド人と日本人、文化や宗教観の違いを乗り越え、また、産みの苦しみを分かち合いながら制作を進める。
 この段階で、15分のプロトタイプ(ソロダンスバージョン=試作品)が完成。
 
 2005年11月、初めて生演奏に松本充明氏を迎え、松尾氏とパラジー氏の3人で、イギリスはノッティンガムにてデジタル・カルチャー・ラボ(学会/講義)に招待される。15 分バージョンのプルシャルタを上演。

 2006年2月、松本氏と松尾氏が再びバンガロールへ。10人のインド人ダンサーとオーストリアからトーマス・ドッツラー氏(照明家)を招いて、45 分のプロトタイプ㈼を二週間で整え(完成させていた振り付けのシークエンスを、一度バラバラにして再構成)上演。
 ここで、現在のプルシャルタの概要が形成された。
 次月(3月)にはパラジー氏が来日。京都西部講堂で15分のソロダンスバージョンを上演。

 2006年5月、インターネットを介してコミュニケーションしながら60分ジャストの完成バージョンを作り上げ、ボン・ビエンナーレ2006(ドイツ)でワールド・プレミアに至る。

 その後、少しずつブラッシュアップをしながらヨーロッパ各地で公演。(ほぼ全ての公演でチケットはソールドアウトする。)

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 そしてついに、念願の日本公演となる今回は、横浜赤レンガ倉庫にて。
日本の観客に向けて変えること無くヨーロッパで公演したものと同じものを。日本人とインド人が、インドと日本とヨーロッパで格闘した成果のままを公開します。
乞うご期待。美しいインド人ダンサー達にも乞うご期待。

それでは、赤レンガ倉庫でお会いできることを楽しみにしております。
観に来ていただけるかたは、
ダンスアンドメディアジャパンの予約フォームか、
http://www.dance-media.com/res/reservation.cgi
松尾にメールやら電話やら、このコミュニティーに書き込むやら、何らかの方法で知らせていただければ、チケットをご用意してお待ちいたします。

残念なことにパフォーマンスは二回だけです。お早めにお知らせください。

lundi, septembre 03, 2007

バリのイルカ


































































出会いました。
念願のイルカたちの群れ。
ちょっと遠かったけれど行った甲斐があった。
ジャンプした瞬間くるりと回った図はうまくは撮れなかったけれど、
親子かな、カップルかな?こんなふうに二頭連れがおおかったなぁ。
とにかくざっと見ただけで二、三百頭くらいいたのではないかしら?!船の周りに沢山いました。
感動。生まれて初めて見た野生のイルカに出会えたことにとても感動しました。

dimanche, juillet 15, 2007

マエアシ用とウシロアシ用



7月14日は、パリ祭ですけど、わたしの誕生日でもありました。
14日になる少し前に、友人から「趣味をよーく知っている」プレゼントをもらってスゴく喜んでいたら、カウントダウンで友人から、妹からと立て続けにメール。嬉しー。そして、母の声。これもやっぱり嬉しくて。。
切ったとたんに、海外からダーが電話。彼は今回オランダにいる。電話口には、インドと日本の友達がハッピーバースデイトゥューを合唱してくれた。これも、一人でうれし泣き。

うって変わって寝て起きたら、、、雨が降ってるよ。。
わたしの誕生日は、立夏の後だから、通年、晴れてることが多かった。
そうして雨の中辿り着いた歯医者では麻酔されて削られて、唇が膨らんでるような錯覚。そのまま雨の中をふらりしてました。
神楽坂の相馬屋さんでペンを購入。パイロットのボールペンと赤ペンとシャープペン(パイロットなのに)が一本になったという画期的(?)アイテム。ほんとは相馬屋の原稿用紙を買おうかと思ったけど、まだあるのでやめました。
この「2+1」みたいな名前の商品シリーズは3年くらい手帳に挟んで使ったのですが、スゴく書きやすくて外国生まれの友人には気になる様子で、いつもとられちゃいます。結局、2代ともそうとう使い込んだ後なのに、その友人の外国のお宅にもらわれていきました。前回は2代とも赤だったけど、今回は、新しいデザインが出ていたので緑色のものにしました。うん、なかなか素敵な色です。

それから戻って、駅の中のラムラで、春から欲しかったサンダルを見ていました。バーゲンで安くなってる。。。
その横にはもうひとつ、欲しかった長靴。。。。迷う。
けど、両方買っても、普通の靴の3分の2くらいの値段!?じゃ、いっちゃお。と、買ってしまった。
後で、家の人に「足は2本しか無いのに」と言われたら困るので、前足にサンダル。後ろ足には長靴。ってことで。

必要なモノです。わたしにとって。うん。

両アイテム、ともに違う色があったのに、今回はなぜか「白」ばかりを選んでしまった。

lundi, juillet 09, 2007

カフェ


いまは咲いて一段落中のカフェ。
また咲いて欲しいです。

vendredi, juillet 06, 2007

仔羊の耳☆ラムズイヤー



という、ハーブです。
買った時は苗も弱々しく一房、というような感じでしたが、どんどん成長しこんな花をつけています。
これは切ってドライフラワーになりましたが、株が大きく育ちどんどこどんどこ耳をつけています。

触った感触がたまりません。
ウチの猫のようです。
 


写真の後ろ姿は、ウチの大切な家族でロイと言います。
もう、15年も生きて家を守っています。
夏なので、毛を梳いてあげた後の様子です。うっとり。。

mercredi, juillet 04, 2007

アイス。あいす。しょっぱいアイス。



スイカの次にスキで、欠かせない夏アイテムは「アイス」です。
で。
今、大スキでハマっているのがこれ。

甘いのとしょっぱいのと微妙なバランスで。

うまい。

おいすぅい。

お試しあれ。

mardi, juillet 03, 2007

タネ違い。ドリアンを探して?

ここのところ、めっきりガーデニングにハマっている訳で。
育てている苗やら植物の種類はそろそろ把握できない数になって参りました。

ラベンダー、ラムズイヤー、キャットニップ、オジギソウ、コモンタイム、ハゴロモジャスミン、ブルーベリー、スズラン、品種名のわからないミニバラ(黄色、白、紫、ピンク、赤の5種)、コケ、アジアンタム、アイビー、オレガノ(ロダンダフォーリア)、ピエール・ドゥ・ロンサール(バラ)、カフェ(バラ)、ブラックティー(バラ)、レトランジェ(バラ)、スプレーウィット(イタリアンスプレーローズ)、オールドファンタジー(イタリアンスプレーローズ)、なんとか乙女というミニバラより小さいつる性のバラ、グリーンローズ、サンショウ、黒松、パッシフロラ・ラケモサ(トケイソウ)、ゴーヤ、獅子唐、唐辛子、月桂樹、オリーブ(ネバディロブロンコ、マンザニロの2種・・・実を付けるため)、プルーン・マルガリータ(赤いプルーン)、オオヤマレンゲ、ハイビスカス、睡蓮、ヒイラギ、シルバープリペッド、ミント、バジル、三つ葉、大葉、コリアンダー、ルッコラ(今は花が咲いて食べられません)、アーティチョーク、ダンデライオン(食用)、ベルガモット、カモミール、フレンチタラゴン、サルビア(ディスコロール)、スープセロリ、ディル、ってココまでで50種・・・もう、思い出せないけどその他ハーブなど。

そして。ショックなことを発見。
ドリアンが好きで、ドリアンのタネを植えたのに、一緒に入れてしまったカボチャ(橙色)の苗を育てていてずーっとドリアンだと思い込んでいた。
ドリアン、もう一回食すべし。

lundi, juin 18, 2007

22世紀リアリティ・・・できれば。

先日、3回目の原稿を書かせて頂きました。
折り返し地点かと思いますが、よろしかったらぜひ読んでください。
「コトラジFM 51.0」というタイトルです。

ラジオパーソナリティが、昔、ヒトリゴトでお手紙交えて話していた記憶。
あれは誰もが経験有るとおもうんだけど、夜中のしーんと家族が寝静まった
ころにイヤホンとかヘッドフォンとかそういうものつけて聴いていたのが、
わくわくした。あの感じ。

それを、一人芝居的にやっています。

連詩のようなものを2編。それを挟んで言葉を少々。

もしも気が向いてくださったなら、ご登録でもしていただけると嬉しいです。
テツさんという編集人が発信してくださいます。


  • 「22世紀リアリティ」
  • (主催運営/編集:水野哲氏)運営サイトにてメルマ配信の詳細が記載されています。

    dimanche, juin 10, 2007

    魚の形で子を産むハイフィン

    メダカのなかまのハイフィン・バァリアタスをつがいで飼っているのですが、
    おなかが大きいので、どうなんだろう、いつうむんだろうか。。。
    と、思っていたところ。。。今日の夜、産んでいました。
    スゴい、ちいさーい。かわいいやつです。

    2時間後には、親と少し似てオレンジ色の部分が。。。

    成長がたのしみです。

    睡蓮もひとつ購入したことと、メダカもそろそろ引っ越しかなぁ。
    ということで睡蓮鉢も購入しました。
    ビオトープの準備。
    ベランダも夏模様。
    先週からやっと芽が出始めたハイビスカスと共に。。

    明日は明治公園でフリマなのに、なぜか興奮して眠れない。。いや寝ます。

    jeudi, mai 31, 2007

    大山蓮華(もくれん科)


    オオヤマレンゲはもくれんの仲間。

    この苗は、先日の薔薇の祭典で手に入れた戦利品です。

    薔薇の苗、バロン・ジロー・ドゥ・ランを手に入れようと勇んでいたわけですが、ひとつとしてその苗はみつからなかったので、他の(例えば紫系の薔薇)苗を購入しようと人の流れにまかれていたところをおじさんに声かけられ(最後の一個だから)安くするというので買いました。日本の庭園にありそうな、超古典的葉っぱをつけ、たまごのようなつるんとした蕾をいくつか備え、ひとつだけ、それも俯きがちに花を咲かせていました。

    薔薇だらけの園に、なにやら不思議なやさしい佇まいのその花を、なぜか即買い。。。(あれ?バロンとか、フランスの名前のついた薔薇は?・・・)

    というわけで、わが家にやってきたオオヤマレンゲ。なぜか縁あって、到着して一週間でつぎつぎにたまごの蕾から美しい白い花をつけ、さわやかな香りまで楽しませてくれました。


    薔薇は、花を摘んであげないと次の花が咲かない。
    またハナガラを鉢の中に残してはいけないということで、
    毎日その様子をうかがっては、花を切り部屋に置いたりしているのが習慣となっている毎日。

    先日、そのいきおいで、思わずオオヤマレンゲの花をちょき、ちょき・・・あ?!
    もしかして、オオヤマレンゲは実をつけるのでは__
    と、ひとつの萎れた花を残し、ネットを検索・・・
    しらべてみると、オオヤマレンゲは幻の花を咲かせる、とか、茶室や生け花、寺院の庭に植えられるものらしく「実」をつけるっぽいことがちらりと書いてありました。
    でも、詳しいことがほとんど明記されているところはなくて、生態がいまひとつわかりません。
    わかっていることは、薔薇のように剪定が必要なく、香りが強い。山に根を張るために冬の寒さに耐え得ること。
    またシーボルトがその英名に関係しているということ。。。らしいです。

    それはそうと、日本の花は美しいんですね。
    ほんとに、うっとりという言葉がぴったり。存在感がすばらしいです。
    薔薇はたしかに種類があって楽しいのですが、オオヤマレンゲには、独特の野生の気品のようなものがある気がします。

    しばらく薔薇にハマっていましたが、オオヤマレンゲの影響で少し変わりました。
    先日は、睡蓮を買ったので、平らなポットに浮かべてみたいとおもいます。
    次は、めざせビオトープです。

    そして、父の日のプレゼントも。。。(届く頃にまたアップします。)

    mercredi, mai 23, 2007

    バラの祭典と髪の剪定



    あまり野球に興味をもったことがない人生で、西武球場にいったのは初めてでしたが結構広いスペースにバラが・・・
    庭の芸を競い合うその傍らでバラのハンギングや鉢植えの品評会。ガーデニングショウは結構面白かったです。
    いろんなご趣味の方がいるんだなぁーと思いました。
    ばらばらばら・・・匂いの濃度も高かった。不思議なバラの園でした。
    で、美しく撮れたのでバラの写真を一枚。

    それから、髪を切りました。約25センチほど。
    それは数字にしたらかなりのものだけれど、イメチェンになったというコトでもなさそうです。
    5年くらい前にこのくらいだったかな。しばらく長いままだったので、ミディアムは久しぶりです。
    もっと、切ってもよかったかも。

    遅いので、また次回アップします。

    vendredi, mai 18, 2007

    ローズなガーデン


    はじまりは、3月。母の日の贈り物を選んでいる最中に薔薇の鉢植えに心惹かれた。
    いまになってみるとなんと言う名前だったのか、良く覚えていない。

    花の色は赤のくすんだ・・・確かコーヒーにちなんだ名前がついていた。
    その薔薇の鉢は約5千円くらいだったような記憶。(プレゼント用なので少し割高)

    ほかに、たくさんの花を見て・・・結局プレゼントに選んだのは、
    2007年に初めて青いカーネーション(ムーンダスト)が発表されていることを知り、あまりにきれいだったのでそれに決めました。実際、先日届いた様子で、すごく珍しくて驚いたと、評判もよかったようです。

    花にはいろいろな名前があって、3月になって少しあたたかくなってきたことも手伝って
    うちのベランダを緑や花でいっぱいにしたいなぁー、と思った。
    それで、むずかしいと言われていたけれど思い切って薔薇を育ててみようと。。
    安くて扱いやすいものはないのかと、ネットを探索しているうちに
    火がついた。今は少し落ち着いたので、こうしてブログを久しぶりにアップ。

    はや、3ヶ月。

    購入した薔薇の鉢数は6鉢になり、そのうち5鉢は花を一通り見ることができた。
    残りは、一番期待している「ピエール・ドゥ・ロンサール」という名前の花。
    葉の色が一番輝かしい緑色である。

    はやくさかないかなぁーー
    今週末は、薔薇の祭典に行くつもり。

    ああ、あこがれのローズだらけの庭(ただのベランダ)。。。

    つづく。(写真;5月17日に咲いた「ブラックティー」)

    mercredi, avril 11, 2007

    手にはいらないもの

    ほんとうに欲しいものは
    手に入らない

    最近、私はネットで薔薇を買って
    薔薇を育てようかと思っている。

    いろいろなものを育ててみたい。
    それが「願望」で、ほんとのところ
    大変なものほどうれしいのだ。

    子供がいない人はいいわね。
    そう、言われることが悩ましい。

    すこし、難しいことをしたい。
    それが、いまの願望。

    vendredi, mars 16, 2007

    連載

    春、らしくなって来たとはいえ、まだ寒いですな。
    このたび、お誘いいただいたので、連載をはじめます。
    メルマです。

    メルマ登録をよろしくです。
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    原稿、書きます。
    すみません、先に 告知まで。

    jeudi, mars 01, 2007

    3月に



    納品される詩集の色校があがってきました。

    ほんとに素敵な詩ばかり。

    デザインは永野ヒロコさん。

    ほんといいんです。

    3月中旬には納品、それ以降は注文できます。
    4月には全国書店にて購入(注文も)できます。

    「武井君」(風野耕二著)

    mardi, février 20, 2007

    詩の審査

    なんの審査かはいいませんが。とにかく、詩をたくさんたくさん読んで、
    気が狂いそうなくらい真剣に読んでいます。
    本当にたくさんの投稿が集まって、みなさん秀逸です。
    私なんて、たいした詩の書けるもんじゃないのに審査という立場が
    申し訳ないような気持ちです。
    が、才能はいろんな所にあるもので、私は書くよりももしかしたら、
    読む方が「才能」があるのかもしれません。
    なんか、落ち込むなぁ。
    ほんとは、詩がうまくなりたいんです。

    lundi, février 19, 2007

    前髪の長さ

    うっとおしい。けど、そこだけを切りに行くのもなんだか面倒なのは前髪です。
    こういうとき、私は時々きります。
    本当の好みはすべての髪が同じ位に長いのが良い。それは理想です。
    なぜなら、私のオデコは狭い。そして髪が多い。すべての髪を同じ長さにしたら、きっと髪を乾かすだけで1時間。肩こりも今よりひどくなるでしょう。記憶をたどると、思春期には髪があまりにストレートなのでする髪型はワンレングスと、決まっていた気がする。
    前髪は、いつも先生が眉毛まで!と、厳しくチェックをして下敷きを頭に沿わせてはかるのだ・・・体育会系の女性の先生。
    とっても素敵な先生だったけど、今考えると前髪の厳しさはひどいものだった。
    私の中学生の頃は「目のぎりぎりのライン」がカッコ良いことになっていた。「オン眉」という言葉は当時なかった気がする。
    確かに、目に刺さってしまうので(特にストレートだと)眉ラインでそろえることは正しいように思う。
    それと、幼顔を作るためには確かに顔の真ん中より下に見えるオン眉は若々しいのかも。
    前髪の長さって、僅かの数ミリで印象が変わるんだよね。サイドや後ろの長さを10センチ切ったのに、言われるのは「あれ?前髪切った?」だけ。サイドもボブっぽくしてみたんだけど。やっぱり素人なんだし、後ろまでは難しいね。切っちゃったけど見えないところはカンで切った。女の人から見たら「冒険」だよね。多分バレンタインからホワイトデーあたりまでは美容室は予約がいっぱい。
    私は、待たされることが嫌なので、自分で切りました。そして自由に段を入れてみました(2週間前)。
    さて、2回目。。さすがに素人なので、給料でも出たら行きたいのだけれど、もしかしたらまた切ってしまうかも。。
    結構、クセになるなぁ・・・時間も節約できるし、面倒だけど楽しい。自慢ぢゃないけど結構器用。
    以前は、他の人を切ることも結構やったけど、最近はオファー無いからなぁ〜。

    lundi, février 12, 2007

    恋とか愛とか言葉とか

    言葉をつづることは、ある種「ラブレター」を書いている時の緊張感ににているきがします。
    私的感情を客観的な視野で包み込まなくては成功に導かれない・・ような気がするからです。

    先日、たまたまアメリカのラブ・コメディ(映画)が始まったとき、くだらなーいと思いながらも結構楽しんで最後までみちゃいました。例えば、主役のかわいさって重要だと。相手になる女の子もキュートでなければ正直萎えるでしょ?『アメリカン青春ラブコメディー』なのに、最後までみた理由はなんだったのか・・・観客を惹き付ける主人公の男の子と女の子、そしてストーリーがあったからだと思います。(今回はストーリーは置いといて)まずは、「主人公」「主要な登場人物」は魅力的でなければ、というところです。
    魅力的に思わせるためには何が必要なんでしょう。
    やっぱり、”他人の目“の混在なのかもしれません。そのうえ、ただ完璧であっても“魅力的”にはならない気がします。

    そう考えてみると、詩を書くときにたとえ恋が目の前に無くても仮想して書くことは大いにあります。
    そこには、架空の(現実なら現実以上の)人物が存在し、文の表に出てこないかたちで会話を交わしキスをするしセックスをもする(かもね)。でも、嘘だらけぢゃないんですよ。それが、嘘だけだったら読んでる人にはバレるし、マスターベーションは見ていて恥ずかしいものでしょ。だから相手はちゃんと登場人物として在るはずなんです。
    嘘で固めると失敗するし、そこにはナマの残り香みたいなものが空気中に漂わないんじゃないか、と思います。
    乱暴に言ってしまえば、恋愛をしていない人が、恋愛の詩や小説や映画をつくってもつまんないのかなぁ、と・・・

    ちょっと跳んでしまいましたが、”自分の世界”を開示するためには「アレンジ」が必要なのかと思います。
    そのアレンジの《ヒト匙の加減》が好いと、共感に繋がるのかなぁと・・・

    おなじように映画も、原作者の体験に基づいた詩に似た構造をしているのではないかなぁと思ってみる。好きな映画作家、監督なんかは、とくにそういった人が多い気がします。

    ・・・それができたら、大成功!達成感があります。
    見る方も、見せる方も「近づく」とは、このことなのかもしれません。

    mardi, janvier 30, 2007

    【報告】初読み☆ JET POET Vol.11 〜即興の音楽と詩の朗読の宴〜

    忙しい合間をぬって、来てくれた人たちへ。
    ありがとうございました。
    瞬間、瞬間に感謝しながら、ひとつひとつを読めた気がしています。
    ZULUさんとの掛け合いも面白かった。
    新しい試みに挑戦していける年にしたいと思っています。
    ほんと。
    ありがとう。

    ◆◆「 JET POET Vol.11」 〜即興の音楽と詩の朗読の宴〜
    日時 2007年2月5日(月)(20:00~)
    場所 @原宿JETROBOT  原宿駅から(竹下通り垂直左に)約30秒

    http://www.jetrobot.com/live_cafe_jetrobot/main.html
    OPEN:8:00P.M START:8:30P.M

    出演:
    ★朗読
    ○後藤理絵
    http://de-rie-n.blogspot.com/
    ○伊津野重美
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1986107
    ○ケイコ
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=780880
    ○西田夏奈子
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=81318
    ○ロビー
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=112262
    ○ZULU


    ★演奏
    ○小西徹郎(tp.)
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=730891
    ○モリシゲヤスムネ(cello)
    http://www.morishigeyasumune.com/
    ○ひら(カホーン、per.)
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3028025
    ○ダミ(アコースティックベース)
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3556540
    ○松本充明(電気機器等)
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=933116
    ○川上豪士(ウッドベース)

    mardi, janvier 16, 2007

    大吉

    信心深くなんてないけど、これに出会うとうれしいものです。

    去年の12月は、いつもより少し余裕があったように思えます。
    いつもいつもバタバタして、忙しい忙しいと思っていたけど、
    「忙しいのは当たり前」と割り切って淡々と仕事を片付けました。
    暮れも、いつも大掃除がしたくても出来ないので、年始にやれば良い。
    年賀状も然り。
    と、のんきに構えていたせいで、昨日必死に書く羽目に。
    フジカラーに発注したのが遅かったせいもあったけど、まさか先週の金曜に
    届くなんて。。。土曜出勤で、書く時間も無く、みなさん届いた頃には
    「これ、余ったからうちに届いたのかな」と、誤解も招くのではないかと思いつつ
    それでも諦めずにせっせと書きました。
    ご挨拶遅れてしまってごめんなさい。

    ご挨拶といえば、去年とってもお世話になった数珠を、お寺に返しに行っておらず、気が気でなりません。
    返す前に、会社の近所の赤坂の神社に(気軽な気持ちで昼休みに)行ってみんなで引いたみくじがなんと大吉だったので浮気して数珠をつい買ってしまった。菩提樹。
    去年は、くじ運がとても良いからと、実家の両親から電話がかかってくるほどだったのですが、今年の運勢やいかに。(大吉で単純に喜んではおりますが)七赤金星、心安らかな年でありますように。