mardi, novembre 07, 2006

落選

しました。

ある好きな詩人の名前がついた賞。
それをめざして作った本ではないけど、
「本」でなければ応募できないという賞。

それにしても・・せめて「落選」のお知らせはがきだけでも
届いてくれるといいなぁと、思います。
「がんばったね」または「がんばってね、つぎ」って
言って欲しいじゃん・・・

「賞」がすべてではないし、それを目指して作品を書いているってわけではない。
けど、だれかに褒められるってうれしいものよ。
それも、予想外に褒められるってことが・・・
だから受賞した人、おめでとう。きっと、純粋に嬉しいと思う。

試練のミチは、相手があることではなく、自分の中にあるんだな。
長いミチになりそうだ。

詩壇の塀は高いんだろうな。
私はまだまだ、そういった人たちから「詩人」だなんて認めてもらってないだろう。
「詩人」でなくても、そう呼ばれなくても書いていたらそれでいいのかもしれないけど。

遠い。。

詩をかくことも、詩を読むことも、ほかの人の詩を聞くことも、好き。大好き。
これが一番、重要なのかな。今は。。
さて、また詩を書こうかな。

血のにじむような、
汗をかきながら、
涙をながしながら、
ほんとうのことばを、
見つけたい

3 commentaires:

Anonyme a dit…

大丈夫、気持ちまで落とさないで!

選ぶ側のお仕事をしている方だから、選ばれたり選ばれなかったりということについても日頃よく接しているしね。

こういうことをバネにしたりね。

情熱をもって何かをしたり、ものを作ったり、好きなことができるのは、特権でもあると思います。

Anonyme a dit…

詩人ときいて、
そういえば「私の友達の詩人にさー」
なんて出てこないくらい一握りの職業なのだろうな、と思いました。
これからもがんばってください。
わたしはファンです。

Unknown a dit…

ゆき。
はい、そうね。。
いつもすべての原稿に目を通して審査しているので、私の本もちゃんとみてもらえたのかなぁ。。って思ったよ。

そうね、いま恵まれているとも言えますね。
がんばります。


racdasanさん。
そう、そんな会話って聞かないね、確かに。
私が俳優だった頃は「私の友達の女優がさー」って言葉は何度か聞いたけど、それも一握りの職業だけど、もっと、な気がします。
えっ、ファンだなんて。。。そんなもったいない。
私もracdasanの詩をいつも拝読しております!
がんばりましょおおーーー