lundi, octobre 18, 2010

「あ・い」をこめて


昨日、Round Poetry Party で少し読ませていただきました。
日本各地からいらした方たちでいっぱいになった店内ですが、最期まで誰も帰ることなんかなくて、いろいろな朗読を聴かせていただいて、とってもすてきな会でした。あしゅりん、市毛友里、猫道は歯切れ良く自分の世界を伝える力を十分に持ったひとたち。いつも安定しているように思えます。わたしはどうなんだろう。それは考えてもきりがないのだけれど、もっとこうしたい、などの不満の多少は毎回あるのだけれど…ね。


さて今日は、先日書いた詩を封筒に入れました。
締め切りはとうに過ぎていても、やるのとやらないのは随分と違う。
詩には締め切りなんて必要ないのだけれど、やっぱり季節や想いは待ってくれないものだから。
時間は待ってくれないものだから。あのひとに向けて、送ってみました。首を長くしているあのひとのもとへ。送ってみました。
本当は、すべてやることなすこと臆病者で「なにも出来やしねえっ」とかって詩に書いてしまうほどに不精者です(笑)!(「四六時中」という詩より引用w)

これが終わったら、こんどはあのひとに向けて、たくさんの言葉を編まないと。
今度は、あのひとが、待っていてくれるから…。

「待っていてくれる人がいる」ということが、とてもしあわせで、それをかみしめているのです。




アッシュ&ココ

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