dimanche, octobre 29, 2006

サジの投げ方

サジをなんども投げかけた

器用でないから
うまく投げることが
できなかった

サジをなんども投げかけた

近くの飲みかけの
冷めたお茶を
かきまぜた

ふるい傷のむねの
もっと奥がうずをまいている

悲しくなって
サジが投げたくなった

寂しくて
サジを舐めている

味は無くて
とても冷たいプラチナ製

2 commentaires:

ゆき a dit…

いいなあ。
投げようと思ったり 投げられなかったり
冷たいプラチナのサジを舐めちゃうなんて。

rie a dit…

ゆき。
いいなぁ?!って言われるとは思わなかった・・・☆
うん、結局のところ、なめて暖めてみようか、みたいな・・
なかなか、難しいね。いろいろ。