dimanche, octobre 22, 2006

E・ゲバラと赤ちゃん

一年くらい前から見たかった映画をようやく見る。モーターサイクルダイアリーズ。

ゲバラは普通の、いやちょっと賢い青年だった。偉業を記したものではないと何度も語る映画「モーターサイクルダイアリーズ」。ゲバラの思いがけない旅の体験がやるべきことの発見をすることになった。なぜ、医者を目指していた青年が革命家になったのかを遡って辿るストーリー。環境が、体験が人を変えていくということ。特殊なことは何一つ描かれていない。(この場合の「特殊」とは奇を衒ってはいないという意)

もう1つ、赤ちゃんの能力についてのNHKスペシャルを続けて見た。人間は生まれて間もなくすごい可能性を秘めているんだということがわかった。
しかし、人として機能して、環境に慣れていくために、沢山のシナプシスを殺しながら新しいシナプシスを誕生させている。それが、果たして良い事なのか悪い事なのか。そして直接、人と触れあわなければ発達しない能力があるということも。。

ゲバラは少し育ちの良い青年だった。かわいい子には旅をさせろ。医師になる道を支援していた両親が、旅を許して、最後帰ってくるまでの間、じっと青年の帰りを待つ。「何か」を掴んで帰って来た青年には、何やら強い使命感がみなぎっていたに違いない。
正直な、そして命の力を感じる瞳。明るい未来を見つめながら、現実から目を背けない姿に深い感銘を受けた。
やるべきことを見つけた人間は強く、そして美しい。

2 commentaires:

racdasan a dit…

最後の一行にビクンとしました。
私も詩というジャンルを見つけて、
実は立ち直ったという気がしています。
あとは強さと美しさを備えられるように、
詩を磨いていこうと思いました。

rie a dit…

racdasanさん。

きっと、もう既に「強さ」「美しさ」を持っているのでは!
でも、人間はことある毎に、悩んだり行き詰まったりの繰り返しですよね。。
自分に勝つ、とかなんとか。そんな事で乗り切れないものもあるんですよね。。

私も、ことばが大好きです。
けれど、ことばも、病気みたいに「どうにもならない」焦燥を生みだす事がありますね。悲しいのは、ウワズミみたいなところだから、どうしても「ホントに?」という疑問を逆に投げかけてしまうこと。
「すべてを伝えきれない」運命が詩にはあります。
正直に、素直に、を心がけていても、同じ。
それでも、やっぱりことばは未来を作れる気がしています。書き込み ありがとう!
そうですね みがきましょうかぁ!