lundi, juillet 14, 2008

le 14 juillet / 母と顔色


モノクローム


生まれる前の世界は
モノクローム

ある日の夕暮れ
空は青に橙のグラデーション
陽は紫から濃い紺色に
やがて暗闇のカーテンが
降りてくる

わたしの産声は
闇を裂く赤の色

命輝く桃の肌の下に
隠した虹色




*************
誕生日には、母のことを思う。
母は、わたしを約十ヶ月もの時間をかけて、多大なるエネルギーを注ぎ、準備してくれた。仕舞には、最後の力を振り絞ってこの世に生み落としてくれた。
考えてみると、それは大変な労力であって、このわたしはいまだに経験をしていないという未知の仕事である。
そんな仕事を買ってでもしたいところだが、これまた神さんのみぞ知ることでもある。

母は、か細い身体(当時は)で産んだ子供が、あまりにも大きな声で威勢良く泣き、また産婦人科の先生に「ピンク色のキレイな赤ちゃんですねー」と、婦長とその他のスタッフみんなに褒められた(それは多分お世辞だろうが、その辺良いところだけ聴こえてくることも母らしい)らしく、誕生日にはいつもその話を聞かされた。

考えてみると、悩み多き中学時代は「あなた顔色悪いわよ!?大丈夫??」と、廊下ですれ違う保健の先生にはいつも腕を掴まれていた。「顔色いいですね」なんて、産まれたときしか言われたことがなかったんじゃないか?と、思うほど。。
母は色白で、年をとった今でもファンデーションはわたしより明るいトーンの(しかもオークル系ではなく、日本人に珍しいピンク系)ものを使っている。
つくづく母に似たかった、と思春期のお化粧品をそろえるころには思ったりした(父上、申し訳ない)。

ま、とにかく、親というものは子のことを一番に思い、その子が幸福であってほしいと願っているに違いないのですが、それにわたしはちゃんと応えているのでしょうか? 今年も一年、健康ではありました。ありがとう。
それと、フランスの革命記念日ですね。ニュースではパレードの放映とかいまだにしているのでしょうかね。
(写真は、数年前のパリの夜撮った写真/画質悪いです。。。)

さ〜て、明日(今日)は、何をしよーかなー。
日曜は午前中からガーデニングに精を出してみたが、また有意義な一日にできますように♪

2 commentaires:

kaorizal a dit…

ムスメにそんな風に思ってもらえるお母様は幸せだな~。自分の誕生日にそうやって振り返ってもらえるだけできっとお母様には十分な親孝行になってるよ。
Joyeux anniversaire!!

rie a dit…

母!さすが母の言葉ねー♪
いや、だってさ幼い時からなんども「かわいかった(過去形)んだよねー」とか「たいへんだったのよー」とかを聞かされて育ったからねー毎年♪

ありがとうねー♪
かおりのブーゲンビリアも育てるからー♪