lundi, février 25, 2013

「懐かしい未知の世界」へ

Kurt Cobain
+Courtney Love


月の満ち欠けが人の気持ちを操るわけではないけど、季節や環境のとりまくすべてのものが少しずつ影響しているのは・・・言うまでもない。

仕事、金銭、恋愛、家族、健康・・・どれも、ほどよいバランスで維持したいのはあたりまえのこと。

では、全てがほぼ足りていたらどうだろう?
それでも欲というものに取り憑かれていたら
・・・どうだろう?
欲がなくなったら
・・・どうだろう?

Kurt Cobain


どこから来るかわからない不安。
どこから来るかわからない欲求。

そういうものをどれだけ払拭できるのか。
「しあわせ」を手にするカギはどこにあるのか。


永い低空飛行。
向かい風。
誰の手にも触れないで進む薄暗い細道。


カート・コバーンの遺書を思い出した。
わたしの遺書は半年くらい前から更新されていない。
 

「一つも嘘をつきたくない。
  誰一人に対しても嘘をつきたくない」
この意味は充分すぎるほど良く解る。

全ての音楽は生き、全ての音楽は死んでいる。
古臭いものは捨てられ、時代に関係なく「新鮮」なら生きつづけられる。

気管支炎がアタマを朦朧とさせているが、実際は健康である。
行く先々に新しい世界は在って、そこはいつも未知である。
けれど、わたしは時間軸の「未来」を指差しつつ、
そこに「懐かしさ」を常に求めているのかもしれない。

あらためて自分がやっかいだな、と思う日々。


==========〈ライブ情報〉============


砂猫企画3月9日(土)
【ZOZO-ism】

渋谷カフェ・リエゾン

時間:18:30(open18:00)
料金:2000円(1500+1D)

D J :低い跳び箱ならとべる
出演:ぬくみりゑ(詩人)
    尾林星(ギター弾き語り)
                from「ファンタスタス」「ホセ&トンチャイ」
    青木研治(詩人)
    後藤理絵(詩人/主催)



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